次世代育成支援行動計画(第二期)について

2009年6月5日

2003年7月、次世代育成支援対策推進法が成立しました。この法律は次世代を担う子供達が健やかに生まれ育つ環境をつくるため、国、地方公共団体、事業主などがそれぞれの役割を明確にして、2005年度以降10年間集中的に取り組むことを決めたものです。

当社ではこの法律に基づき2005年度から4年間、第一期行動計画を策定し取り組んでまいりました。そして、2009年5月にその取り組み内容が認められ、厚生労働省兵庫労働局から次世代育成支援対策推進法に基づく「次世代育成マーク(愛称:くるみん)」の認定事業主として認定を受けました。

引き続き社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい職場環境へと向上させるため、下記の通り第二期計画に取り組んでまいります。

1.計画期間 2009年4月1日から2012年3月31日までの3年間

2.内容

目標 1
当社の各種支援制度・体制や公的給付制度に関する周知・浸透に取り組む。

<対策>
○情報提供方法等に関する更なる充実を図る。

目標 2
従業員の意識改革、職場風土の更なる改善に向け、メリハリをつけ、効率的に労働できる職場環境を整備する。

<対策>
○総実労働時間短縮に向けた取り組みを継続的に実施していく。

目標 3
地域社会に貢献する「企業市民」として、次世代を育成するための施策を講じる。

<対策>
○インターンシップ等の受け入れ体制を整備し、若年者の就業体験機会の増大を図る。

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