ごみ焼却施設の脱炭素化に向けて
CO2分離回収技術の実証試験に関する協定を締結
2026年9月16日
株式会社神鋼環境ソリューション
株式会社神鋼環境ソリューション(本社:兵庫県神戸市、社長:奥村英樹)は、東京都八王子市のごみ焼却施設「館クリーンセンター」において、焼却排ガスからCO2を分離・回収する実証試験に関する協定を8月13日に締結しました。
【館クリーンセンターの外観】
国内のごみ焼却施設は地域社会を支える重要なインフラである一方、CO2排出源の1つでもあります。2050年カーボンニュートラルの実現に向けては、ごみ焼却施設へのCCU技術※導入が重要な選択肢として期待されています。
本実証試験は、ごみ焼却施設から排出されるCO2の回収技術を検証し、廃棄物処理分野におけるカーボンニュートラルの実現を目指すものです。
当社は2026年度から設備設計および製作に着手し、2027年度に設備建設・試運転を経たのち、2028年度から実証試験を開始する予定です。
当社は長年培ってきた環境プラント技術を活用し、ごみ焼却施設に適したCO2回収技術の実用化を目指すとともに、環境事業を担う企業として、脱炭素社会の実現に向けた技術開発と社会実装を推進してまいります。
※Carbon dioxide Capture, Utilization:二酸化炭素(CO2)の回収・有効利用
◆実証試験に関する協定の概要
実施場所:館クリーンセンター敷地内(東京都八王子市館町2700番地)
実施期間:2027年度(令和9年度)から2029年度(令和11年度)まで
実施概要:焼却排ガス中のCO2を分離・回収・液化し、性能評価を行う
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○お問い合わせ先
株式会社神鋼環境ソリューション 総務部(電話:078-232-8018)