グラスライニング技術

グラスライニング技術 Q&A

Q1.グラスが破損しました。どの様な修理方法がありますか?

A. グラスライニング面が破損した場合、その破損箇所、破損の程度により、現地補修できます。

現地で補修できないものは再焼成修理、あるいは更新となります。詳しくは下記の項目をクリックしてください。

また、定期的な点検・検査をすることでトラブルを未然に防げます。


Q2.加熱・冷却時間が新品時に比べて長くなりました。性能を復活させることはできますか?

A.年数を経ると、外套内には大量のスケールが付着します。高圧洗浄することで性能を復活できます。


Q3.シールの漏量が増えています。なんとかなりませんか?

A.摺動部は消耗品ですので、定期交換部品です。


Q4.周辺部品を取り寄せたい。

A.摺周辺部品は即納も可能です。下記より型式を確認ください。


Q5.マンホールから塗装片やサビが混入して困ります。

A.弊社ではステンレスにグラスライニングを施工した部品に交換することが可能です。
オプションで研磨処理もできます。


Q6.グランドシールのコンタミで悩んでいます。

A.グランドシールをドライシールに改造することを提案します。


Q7.反応時間を早くしたい。少液量での撹拌をしたい。

A.従来の3枚後退翼に代わるツインスター翼を開発しました。
従来両立し得なかった少量撹拌、高い混合性能、コンタミレスを実現しています。
(3枚後退翼との互換性があります)


Q8.クランプの開閉が面倒です。なんとかなりませんか。

A.わずか数秒で開閉できるクランプレスマンホールを開発しました。
既存のマンホールに後付けが可能です。


Q9.缶内が見にくいです。

A.広い視野を確保したE-マンホールを開発しました。
シール部にOリングを使用しているため、クランプ数が少なく、面倒なガスケット調整も不要です。
こちらも既存のマンホールに後付けが可能です。


Q10.フラッシュバルブから液漏れがしています。また少量液で温度を測定できませんか。

A.シールにOリングを採用したクリーンフラッシュバルブを開発しました。
また構造の見直しにより軽量化を実現しています。

なお、フラッシュバルブに測温抵抗体を取付けたタイプもあります。


Q11.缶内のデータをモニターしたい。

A.グラスライニング製センサーを用意しています。
既存の反応機に予備ノズルがあれば、後付けが可能です

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