当社グループでは、地域社会に貢献するさまざまな活動を行っています。
当社グループと神鋼環境ソリューション労働組合(以下、当社グループ)は2024年9月21日、NPO法人神戸海さくら・すまうら水産有限責任事業組合、一般社団法人須磨里海の会が主催する「Suma豊かな海プロジェクト」のビーチクリーン@須磨海岸に参加しました。ビーチクリーン活動には当社グループ57名と一般の一般参加者を合わせて300名近くの方が参加し、全長約1.8kmの砂浜を約1時間半かけて、海から流れ着いたマイクロプラスチックや漂流物などのごみ拾いを行いました。
今回参加させていただいた須磨海岸での活動は、定期的に予定されているため、これからも継続的に参加し、地域や環境へ貢献する取り組みを推進してまいります。
当社グループ会社の高砂環境サービスが運営・維持管理を行うごみ処理施設「エコクリーンピアはりま」では、地域住民が3R(リデュース、リユース、リサイクル)の考えを基に「つくる責任」、「使う責任」を実感してもらう環境学習講座を開講しています。ごみの削減・不適物の搬入阻止を積極的に推進することで、環境保護に対する意識を高めてもらい、海や森など豊かに住み続けられる町にする活動を行っております。
今後も体験型の講座を増やすなどの工夫を行い、住民の皆さんにとって新たな発見ができる機会を提供してまいります。
カンボジアでは「水道水が消毒くさい」との理由で軒先の水がめに水道水を溜めて塩素を飛ばしてから使用するなど、安全な水に対する意識が低い状態でした。
こういった状況を受け、当社が出資する現地法人であるコーダック浄水場では、小学生への社会科見学を実施しています。浄水処理の仕組みや限りある資源である水を大切に使う、健康の為には家に帰ったら手洗い・うがいを行う重要性などを伝えています。
今後も活動を継続し、 カンボジアの生活環境の改善に貢献できるよう活動を続けていきます。
小田原市が主催する夏休み企画「みんなでSDGsを学ぼう!~SDGsパートナーが先生に!~」が、2024年7月29日に開催され、地域の子供たちにSDGsを体感できるワークショップを行いしました。
「おだわらSDGsパートナー」の一員である当社酒匂川右岸扇町事業所の所長が“先生”となって、水の循環や下水処理場の仕組みを説明したり、水と油の性質を利用したミニアクアリウム作りを実施しました。
同事業所では、今後も持続可能なまちづくりとSDGsの達成に向けて様々な活動に参加していきます。
2022年2月22日、小田原市内の中学校にて、出前講座に講師として参加しました。当日は、「下水処理場におけるSDGsの取組内容と役割について」と題して、当社が取り組むSDGsの内容や、下水処理場の仕組み、重要性について、相鉄企業・神鋼環境ソリューション共同企業体としてお話しをしました。
当社の酒匂川右岸扇町事業所は、「おだわらSDGsパートナー」の一員です。今後も、持続可能なまちづくりとSDGsの達成に向けて様々な活動に参加していきます。
2021年11月27日、神戸セントラルレオクラブ様向けに当社のSDGs達成への取り組みを紹介するワークショップを開催しました。当日は、12名の方にご参加いただき、当社の具体的な取り組みを紹介した後、グループワークを行い「いま自分たちにできること」について議論し意見交換を行いました。
当社は、今後もこのような場を通じ地域社会へ貢献していきます。
神戸まつり、神戸ルミナリエをはじめとして、地域の祭りや花火大会、マラソン大会等への協賛を行っています。
兵庫県公安委員会指定の犯罪被害者等早期援助団体である同センターでは、犯罪・犯罪に類する行為などで被害に遭われた方、そのご家族やご遺族に対して、精神的・経済的負担を軽減するための支援を行っています。
当社は、賛助会員になることで協力しています。
サステナビリティに関するご質問・お問い合わせを承っております。