安全で衛生的な水環境のご提供と同時に、実績ある焼却・溶融技術をはじめ、先進技術を用いた下水汚泥の減容化・資源化にも積極的に取組み、循環型社会の発展に貢献しています。
当社は、より高性能かつコンパクトでライフサイクルコストが低減できるベルト型濃縮機を提案します。
消化槽を鋼板製にすることで建設費を低減するとともに、センサー類を設置して槽内状況を可視化することで、安定運転や維持管理費の削減を図り、消化槽の普及促進を目指します。
消化槽投入汚泥を高濃度に濃縮するとともに、返送消化汚泥からアンモニア性窒素(NH4-N)を除去することで、従来と同等の消化機能を維持しつつ、消化槽の容量をコンパクトにすることが可能です。
汚泥を低温かつ湿式(液中で反応を進める方式)状態で炭化することで、固形燃料化に要するエネルギーを大幅に削減する技術です。必要な熱源は発電機等の排熱のみで賄えることが最大の特長です。
※現在、富士市西部浄化センターで実証実験中
当社は30年以上にわたる下水汚泥焼却の豊富な実績と優れたプラントエンジニアリング能力を駆使して、省エネルギーと温室効果ガス削減の両立を達成した次世代の汚泥焼却炉「高効率二段燃焼炉」を開発し、この技術を用いた焼却・溶融システムの実機が現在稼働中です。
※こちらの資料は、全てPDFで掲載しています。